2マナ除去に癖がありまくる現環境の手助けになればと思って。

稲妻、破滅の刃、喉首狙い、四肢切断が使えたあの頃が懐かしい(´・ω・`)



【突然の衰微】
・メリット…ドムリ、アショクのPWや宝球、人脈等のパーマネントも触れる。

・範囲外の主なクリーチャー
変わり谷
万神殿の兵士
テューンの大天使
波使い
冒涜の悪魔
嵐の息吹のドラゴン
世界を喰らう者、ポルクラノス
ゴーア族の暴行者
(破壊できない生物がほぼ単色であることに注目)



【破滅の刃】
・メリット…黒単以外のデッキでは腐ることは無い。

・範囲外の主なクリーチャー
群れネズミ
生命散らしのゾンビ
冒涜の悪魔
ラクドスの哄笑者
夜帳の死霊
(青単に対して要となるスペクターを破壊できないのが辛い)



【究極の価格】
・メリット…環境内のファッティほとんどを対象に取れる。

・範囲外の主なクリーチャー
変わり谷
ラクドスの哄笑者
瞬間凍結の奇魔
夜帳の死霊
リーヴの空騎士
復活の声
ロクソドンの強打者
ボロスの反攻者
ゼナゴスの狂信者
ゴーア族の暴行者
(レコナーとスペクターを除去できないことが辛い、ナヤカラーの生物の主要なところを取りこぼしやすい)



【胆汁病】
・メリット…炎樹族、ネズミ、再生持ちをまとめて倒せる独自のメリット。コンバットトリックとしての側面もある。

・範囲外の主なクリーチャー
テューンの大天使
オレスコスの王、ブリマーズ
冒涜の悪魔
嵐の息吹のドラゴン
クルフィックスの狩猟者
世界を喰らう者、ポルクラノス
瞬間凍結の奇魔
ロクソドンの強打者
ゴーア族の暴行者
(やはりマナレシオの高い生物を除去できない。各デッキのフィニッシャーには何もできない)




上記の組み合わせとしては【究極の価格】+【胆汁病or突然の衰微】の組み合わせが非常に有効なことがわかる。
冒涜の悪魔を破壊できる除去が【究極の価格】または後述する【肉貪り】のみであることが 【究極の価格】の価値を引き上げている。
【破滅の刃】においてはほぼ採用するメリットが見当たらない。


他の汎用除去として
岩への繋ぎ止め (ボロス限定)
今わの際 (ザスリッド、声、谷追放)
ミジウムの迫撃砲(超過)
オルゾフの魔除け
戦慄掘り
あたりがある。

そして対象を取らない最高峰の除去として【肉貪り】がある。
アグロデッキでない限り、ほぼこのスペルで賄える。しかし取りこぼしが発生しやすく 相手側のケアも容易。変わり谷を意識することも極めて重要かと思う。
胆汁病や悲哀まみれといった範囲の広い除去と相性が良い。
ライフレースを意識しないデッキであればこのカード+αを一貫してオススメしたい。


オルゾフコントロールのフィニッシャーである、オブゼダートは貪り以外では対処できない。
血男爵においてもミジウム、貪り以外では対処できない。

これら白黒絡みのパーマネントに有効な除去として【ギルドとの縁切り】も今後留意したい。

3マナの除去として
英雄の破滅
化膿
がある

個人的には早い今の環境では3マナは重い。
黒単以外で英雄の破滅を使おうとするとタップインによるテンポロスがアグロ相手に痛い
英雄の破滅のメリットは黒単同型、エルズペスを見た場合に限られるだろう。


こんな感じで参考程度に。

コメント

とぐろ
2014年2月2日23:55

ためになるなぁー。

おかの むぎ
2014年2月4日11:31

ありがとー!
アクセス数を伸ばしたい(願望)

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