ローテーション後にもっとも重要なのは 既存のデッキの互換を探すことではなく
新しいプールに目を向け、優秀なカラーパイを発見することにあるのだ。

ラヴニカブロック構築における、アゾリウス、セレズニア、
赤単の来歴には一度目を瞑るとしよう

新環境を向かえて プールを眺めいくつかのデッキを試してみた。これはメタゲームを知るためではなく、初期から強いアーキタイプを探すための意味合いが強い。同時にデッキの中核に据える強力なカードを発見できた。

結論から言うに黒絡みのデッキは群を抜いて強い。

思考囲い
英雄の破滅
冒涜の悪魔

この3枚はあらゆるデッキに対してそのカードパワーを遺憾無く発揮できる。
黒を中核に構築をおこなえばある程度強力なデッキが仕上がるのがテーロス初期の見解だ。

話をRTRに戻してギルドカラーで見てみよう

・ディミーア
ジェイスは環境屈指のパワーカードだ。除去でクロックを削いで+で延命し続ければいい、コントロールでは相手のジェイスをどうするかが肝だが そこは思考囲いの出番だろう。構築に耐えうる性能でカードを引けるスペルは少なく、
ジェイスと地下世界の人脈がコントロール合戦の要となるはずだ

・ラクドス
ドラゴンと悪魔、イクサヴァを高いマナ域に据え、序盤は除去コントロールのように動く。こういったミッドレンジ戦略はコントロールに弱いが 思考囲いと英雄の破滅はコントロールにも切り札として役立つ

・ゴルガリ
ロッテスのトロール&軟泥やヴラスカは魅力的で、現在のスタンダードから引き続き流用できるだろう。ポルクラノスや自然の報奨、死橋の詠唱等ビックアクションが揃っている

・オルゾフ
悪魔、慈善獣、血男爵、幽霊議員 驚くほど生物の質が高い
生命散らしや罪の収集者、思考囲いが組み合わされば・・・
ギデオンやエルズペスもこのカラーなら日の目を見れそうかな

楽しくなりそうですね

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